ストーンペーパー

石から生まれた紙ストーンペーパーは、エネルギー消費を抑え、木(パルプ)や水を使用しないの

で森林資源・水資源を保護し、CO2の排出を抑えることができる次世代エコペーパー。

【一般的なバージンパルプ紙に比べ燃焼時のCo2排出量が約30～50%削減】

ストーンペーパーとは、台湾の製紙会社の龍盟科技が開発した「リッチ・ミネラル・ペーパー（RMP）」。石灰石の粉末に、ポリエチレン樹脂を合成して製造している。紙パルプはいっさい使用してない。

【一般的なバージンパルプ紙1トンの製造には、約 20本に相当する約4トンの木材パルプが必要】

ストーンペーパー鉱物の中でも、豊富な石灰石を使用樹木の伐採や木材パルプを一切必要とせず、自然資源・森林資源の保護効果がある商品である。

【パルプ紙1トンの製造には約100トンの水が必要】

一般的なバージンパルプ紙工程で紙の漂白には漂白材を使用水質汚染問題が必ず付きまとう。ストーンペーパー原料石の白色度が高く、酸性化学薬品や、蛍光染料、漂白剤等は不必要。 原材料の練り合わせにより生産水を全く使わない。製造時の水質汚染がないことも環境に優しい重要な証明である。

ペレット状(3～5mm程度の粒子にしたもの)にし、熱を加えて溶解することで理論上リサイクル可能。